大工とは、木造の建物の建築や補修に携わる人のことです。ここでは、木材を扱う仕事の代表である大工について解説します。

大工の種類

一言に大工と言っても、木造建築物の用途や種類に応じて様々です。木造の住宅を建てるという、我々に馴染みの大工は「町大工」になります。一方、神社仏閣の建築・補修に携わる人を「宮大工」と呼びます。文化的価値の高い建造物の建築・補修にも携わることがあり、建築学のみならず、宗教学や史学等の知識が広く求められます。

さらに、「造作大工」と呼ばれるものがあります。造作大工とは、木材を加工し、戸や障子、階段、敷居等の木材の建具を取り付ける人を指します。通常、町の大工の仕事を兼ねているケースが多いです。

その他にも、船を作る船大工、型枠を使ってコンクリート建造物を作る型枠大工等があります。